弊社ではSalesforce/Pardotをご利用されているお客様のサポートといたしまして、有資格者がオンラインサポートをさせていただく「Salesforce/Pardotサポート」サービスの他、Salesforce/Pardotの操作方法をコンパクトにまとめた活用動画をご用意しております。本記事では活用動画に関する具体的なご利用例をお伝えしてまいります。

今回はPardot動画「メールの文面にリンクを設定する方法」のご利用例をご案内いたします。

メールマーケティングをする際には、文章内に必ず自社HPのURLを記載されるかと思います。また、お客様に是非見ていただきたいページのURLを記載されることも多いのではないでしょうか。Pardotの場合、「プロスペクトの追跡を行う」特性上、メールにURLを記載した場合、URL文末にCookie紐づけのための文字列が追加されます。これによりURLが長文化するため、Pardotをお使いの企業様によっては、直接URLを貼付することに少し抵抗を感じられるかもしれません。

しかし、「文字」自体にリンクを設定することで、このお悩みの解決が可能です。リンクを設定した「文字」をクリックいただくことで、指定したページにアクセスいただけるようになり、長文化したURLがお客様の目に触れることはありません。すっきりした文面のままお客様にメールのお届けが可能となります。

【ご利用例】

・商品価格ページのURLをメールに貼付して、リンクをクリックしたお客様を追跡したい。だが長文化したURLは記載したくない。

⇒メールテンプレート上に「商品価格ページはこちら」といった一文を加え『こちら』の文字にリンクを埋め込む。お客様からは長文化したURLは見えず、文字列(こちら)をクリックしたお客様の追跡が可能となる。

以下の動画にて文字にリンクを設定する操作方法をご案内しております。宜しければ是非ご覧ください。

最後に、文頭でもご説明しましたが、弊社ではPardot、Sales Cloud、Service Cloudをご利用いただいているお客様向けに 「Salesforce/Pardotサポート」サービスをご用意しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。